１．まずは講師と一緒に文を読んで発音の練習していてください。読んだ後は講師から発音のアドバイスをもらいましょう。

日本の天気の特徴について、説明します。

日本の気候は温暖湿潤気候と分類されます。比較的暖かく、湿度は高いという事で説明できるでしょう。とは言え、四季がはっきりとしていて、夏は暑く湿度が高いので、ややもするとジャングルの中にいるのとさほど変わらないくらいですし、真冬は寒く、東京でも雪が積もる日があるくらいです。その二つの季節の間にある季節、春と秋が過ごしやすい時期になりますが、最近の気候温暖化の影響か、その時間は段々と短くなってきているように感じられます。夏と冬の期間がそれぞれ長くなり、中間の季節がなくなってきていると言えるのではないでしょうか。四季それぞれに趣きがあり、日本人の心を表わし、また、心の機微に触れる部分がありますが、気候的に両端に集約されていっている事は、その日本人らしさの一部を失う事になるのではと、私は密かに恐れています。

２．講師に次の表現について説明してもらいましょう。

温暖

湿潤

積もる

集約

機微

３．先学んだ文法と単語を用いて、文を作りましょう。

４．講師から発音のアドバイスを注意しながら、もう一回文を読みましょう。

５．講師と気候について話し合いましょう。