マナー

日本人のマナーに『おじぎ』というものがあります。本日は、この『おじぎ』のなかでも挨拶の『おじぎ』についてご紹介させて戴きます。 目上の偉い人などにする『おじぎ』のことを「会釈」と言います。これは、腰から上半身を15度曲げてることを言います。この時、背筋はしっかりと伸ばし、目線は3メートルくらい先に向けます。 つぎに「敬礼」という『おじぎ』です。これは、一般的に使うものを指します。お客様をお迎えする時にも使いますので、これは覚えておくと便利です。角度を30度に曲げて目線を1メートル程先におとすようにします。 最後に「最敬礼」という『おじぎ』についてです。これは、おじぎの中でも最も丁寧なものです。挨拶としては、冠婚葬祭などの改まった場面で使います。角度は45度と深く曲げ、目線は自分の足元に落とすようにします。 以上、日本の『おじぎ』についてです。

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