1.まずは講師と一緒に文を読んで発音の練習していてください。読んだ後は講師から発音のアドバイスをもらいましょう。
李華さんは京都大学の留学生です。李さんのクラスでは春節前に餃子パーティーをすることになりました。そして、李さんは餃子作りの先生役をさせられることになりました。明日はいよいよその日。以下は準備に追われる李さんの独り言です。
ああ、困ったわ。わたしは中国人とはいえ、湖南省の出身だがら一度も餃子を作ったことがないし、餃子も好きじゃないのに。大学時代は毎日、学生食堂で食べていたし、料理に関する知識なんて何もないのに、まさか日本で料理教室を開かせられるとは思わなかったわ。
本当は王さんが適任なのに。東北の出身だから。わたしは女だけど料理をしたことはほとんどないのよ。ああ、頭が痛い。でも、やることになった以上、やはりがんばらなくては。
餃子は皮が丸くできるかどうか心配だわ。中身は何が…、肉は牛肉よりは豚肉ね。野菜も要るわ。卵も。今日のうちにスーパーで買っておかなければ。
2.講師に次の表現について説明してもらいましょう。
適任
なのに
よりは
語尾 わ
いよいよ
3.先学んだ文法と単語を用いて、文を作りましょう。
4.講師から発音のアドバイスを注意しながら、もう一回文を読みましょう。
5.講師と料理を作った経験について話し合いましょう。