食事のマナー

1.まずは講師と一緒に文を読んで発音の練習していてください。読んだ後は講師から発音のアドバイスをもらいましょう。

箸を使う国は多数あるが、マナーは各国でそれぞれ異なっている。

日本では、箸を食べ物に刺したり、箸で皿を引き寄せたりしてはならない。これらは「さし箸」「寄せ箸」と呼ばれるが、他にも箸の使い方に関する言葉は多数ある。

日本の家庭では3歳頃から箸のしつけをはじめ、小学生になる7歳頃までには基本的な習得を終えている。

箸に関する言葉の多さは、しつけの困難さを語るものでもある。そば、ラーメン、うどんといった麺類は音を立ててすする。これは日本では自然な食べ方で、マナー違反ではない。しかし、くちゃくちゃ音を立てて食べることはマナーに反する。

ビジネスの場では、食べ方のほか、席順にも決まり事がある。和室や洋室など部屋のしつらいによって様々ではあるが、おおむね出入り口に近い方が下座、遠い方が上座となるため、上下関係の把握が必要である。

2.講師に次の表現について説明してもらいましょう。

上下関係

把握

くちゃくちゃ

3.先学んだ文法と単語を用いて、文を作りましょう。

4.講師から発音のアドバイスを注意しながら、もう一回文を読みましょう。

5.講師と食べる時のマナーについて話し合いましょう。

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