1.まずは講師と一緒に文を読んで発音の練習していてください。読んだ後は講師から発音のアドバイスをもらいましょう。
地球にふんだんにある空気は、地球にもともとあったものではないのです。また雨や川や海という大量の水もありませんでした。これらがどうして地球にあるようになったのかは、しばらく前までは謎でした。
一つの説は、宇宙空間にあるガスが地球の引力に捕まって地球の空気になったというものでした。空気のような軽いものにも引力ははたらきます。薄いながら宇宙空間にガスはあるので、これはいちばんありそうな説でした。しかし宇宙空間のガスの成分を調べると地球の空気とはまったくちがうもので、これではいまの空気の説明はつきません。
宇宙空間からのものではなかったら、地球の空気はどこからきたのでしょうか。それは地球のなかから出てきたものにちがいありません。
火山が原因だという説もありました。いま現在地球のなかから出てさているガスとしては、火山からのガスがあります。火山からはガスも水蒸気も大量に出てきています。成分からいえぱ、火山ガスは空気と似ています。だから地球の空気も水もすべて火山から出てきたにちがいないという説があったのです。
2.講師に次の表現について説明してもらいましょう。
しばらく
ありそうな
ちがいありません
3.先学んだ文法と単語を用いて、文を作りましょう。
4.講師から発音のアドバイスを注意しながら、もう一回文を読みましょう。
5.講師と地球の誕生について話し合いましょう。