石原里美:ファション離れ 舞台に魂を打ち込む

1.まずは講師と一緒に文を読んで発音の練習していてください。読んだ後は講師から発音のアドバイスをもらいましょう。

ドラマや映画で活躍するばかりか、発売した写真集が『オリコン年間“本”ランキング2017』でも3位にランクイン。そんな石原さとみが、4年ぶりに舞台『密やかな結晶』(2月2日から上演)に出演する。まさに順風満帆に見える石原だが、女優のキャリアとしては舞台がはずせないという。足りないものを求めて戦いとことん突き詰める姿は、まるでスポ根。芝居でも、それ以外でもその性格は発揮される。可愛らしくて綺麗だけではない、石原さとみの人気の秘密がここにある。

女優として舞台ははずせない、「自分と戦うというのはこういうこと」

–2月から舞台『密やかな結晶』に主演。4年ぶり、念願の舞台出演ということですが。

石原さとみ はい。舞台はずっとやりたいと言い続けていたんです。今回、舞台を拝見して以来いつか出演したいと願っていた鄭義信さん(脚本・演出)とご一緒できて、舞台で演じてみたいと強く思える原作に出会え、ありがたいです。

–石原さんはすでにドラマや映画で大活躍されていますが、女優のキャリアとしては、やはり舞台ははずせないという意識が強い?

石原さとみ 個人的には、そうですね。映像はどうしてもシーンで切り取られてしまうし、リハーサルも少ないので、深く掘る時間が足りないこともある。でも、舞台は稽古期間があり、そこで失敗もできれば、恥もさらけ出せる。「芝居ってこういうことなんだ、自分と戦うというのはこういうことなんだ」と。自分を鍛えて強くしていく時間を経て、他の場所、例えば映像作品などでアウトプットしていくことができる。私にとって、舞台はインプットできる大事な場所なんです。

 

  • 講師に次の表現について説明してもらいましょう。

順風満帆

さらけ出せる

ありがたい

ばかりか

3.先学んだ文法と単語を用いて、文を作りましょう。

4.講師から発音のアドバイスを注意しながら、もう一回文を読みましょう。

5.講師とこの記事について話し合いましょう。

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